高度情報教育基盤ユニット(iEdu)

ユニット提供科目

  1. 現在の位置 : ホーム
  2.  
  3. ユニット提供科目-科目内容
  4.  
  5. 情報企業論

情報企業論

授業の概要・目的

概要
一般の企業が、【実践】において情報をどのように活用しているかを、【理論】の側から整理する。すなわち、 ビジネスにおける、起業・構想・情報化・分析・拡大などの諸局面において、以下のような理論体系がどのよ うに情報ツールとして活用されうるのかを議論する。 主要トピックス:イノベーション論、マーケティング、エスノグラフィ、情報システム論など。

目的
情報化が社会に及ぼす影響を理解し、情報機器や情報通信ネットワークなどを適切に活用して情報を収集、処 理、表現する能力を養い、情報社会に積極的に参画する態度を育てる。また、情報や情報社会における身のま わりの問題を解決するために、情報の特徴と情報化が社会に果たす役割と及ぼす影響について、思考を深める。 特に将来グローバルな仕事への従事希望者、ハイテク産業の行政、投資・評価、コンサルティングの希望者、 起業志向者、大企業やスタートアップのキーマネジメント志向者、経営管理などに興味をもつ学生にとっては、 IT インフラ、サービス関連の全体概要と最新動向に触れる機会を提供する。受講者が目的意識をもって今後の 専門領域を学習でき、卒業後に実践的な応用ができることを講義目的とする。当該領域で活躍中の第一線専門 家による講義も予定している。.

授業計画と内容

講義スケジュール例 (2019 年度実績)
1 前川・松井・平本・増田 イントロダクション
2 松井 企業活動と情報システム / デジタル化とコンピュータ
3 平本 エスノグラフィ(参与観察)
4 平本 エスノグラフィ(分析)
5 前川 事例紹介「顧客満足度指数」
6 平本 サービスデザイン
7 松井 企業活動と情報システム / データベースとネットワーク
8 松井 企業活動と情報システム / クラウド・IoT・AI
9 前川 マーケティング(理論とケース)
10 前川 事例紹介「脳科学をビジネスに」
11 前川 ナレッジ・マネジメント
12 増田 情報社会のマーケティングリサーチ / デジタル化する企業
13 増田 情報社会のマーケティングリサーチ / 顧客の変化
14 前川・松井・平本・増田 レポート発表・総括
15 前川・松井・平本・増田 フィードバック

ページの先頭へ

S