高度情報教育基盤ユニット(iEdu)

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ユニット紹介

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垣根を超えて 創造的未来を拓く 情報利活用の力を あなたに

高度情報教育基盤ユニットは,平成26年度文部科学省特別経費「学部・大学院共通情報教育の革新と教育情報化によるグローバル人材の育成」事業が認められ,その実施のため学際融合教育研究推進センター内に設置されました.多様化・国際化する現代社会の様々な分野で活躍する人材を養成するには,学士課程,修士課程,博士後期課程,専門職学位課程で高い専門性を涵養するとともに必要な情報,有益な情報を取捨選択し,活用に導くことのできる力を身につけさせることが重要となってきています.当ユニットではインターネットの活用やプログラミングなど従来の一般情報教育とは一線を画した,情報の獲得・生成・発信,ビッグデータの分析・管理・収集,情報の提示・可視化など有効な情報の利活用を行う能力(高度情報リテラシー)を涵養するため,学部や研究科の垣根を超えた全学共通教育科目および大学院向け研究科横断科目を企画・開講し,それぞれの専門分野の研究にて情報技術を駆使して推進できる人材を養成しています.合わせて教育科目をより効果的に実施するために,講義科目やコースの整備,教材コンテンツ改良・改善,オンライン講座や講義アーカイブの活用など教育の情報化を推進しています.

さらにAI(人工知能)・ビッグデータ解析などにより変革する社会に対応すべく,2017年に国際高等教育院に設置された「附属データ科学イノベーション教育研究センター」と連携し,AIなど情報学とデータ科学が融合した新規分野を,全学の学生が学べるような新たなカリキュラム・教材を開発・実施する体制の構築を目指しています.

新型コロナウイルスの感染拡大を機に,ITの活用が急激に加速することが必至となった今,これからの社会を構築する役割を担う学生には専門分野に関わらず必要不可欠なものとして情報利活用力を身につけ,情報コミュニケーション能力や国際性を高めて欲しいと考えています.

情報教育の革新

教育の情報化

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