1. 現在の位置 : ホーム
  2. センター提供科目
  3. 2010年度の科目
  4. メディア情報処理概論

メディア情報処理概論Media Information Processing: General Introduction

授業の概要・目的

言語、画像、音声の表現メディアを計算機によって処理し,そこから必要な情報を抽 出するための技術の概要および、これらに関連するツールの使い方を習得する.これ により、計算機によるメディア処理技術の基本的知識を習得するとともに、それぞれ の専門分野でメディア処理技術を有効に利用できるようになる.文科系向けの科目で あるので、利用技術を重視して講義を進める。

授業計画と内容

メディア情報処理の目的と概要 (2回)

人間がコミュニケーションにおいて情報をやり取りするには,情報を言葉や音声,画像といった様々な表現メディアを用いて人間が知覚できる形に外化する必要がある.このような各種の表現メディアの特徴やコミュニケーションにおける役割等について考えたのち、幅広い専門分野において役立つ技術として、特に、メディア情報の利用技術について概観する.加えて,計算機がメディアになった歴史やメディア論などについても触れる.

画像処理 (5回)

画像の階調変換,フィルタリング,エッジ抽出,領域分割などの基本的な画像処理技法を学び,画像を扱うための基本概念の理解を目指す.フリーソフトウェアを用いて利用技術の演習を行う.

音声処理 (4回)

音声の周波数分析手法について述べた上で,音声認識の概要について述べる.続いて音声による対話システムを構成するための方法論について説明する.関連する技術が利用できるように演習を行う.

自然言語処理 (4回)

テキスト検索などのアルゴリズムや言語統計について説明し、続いて自然言語処理の基礎技術である単語分割,構文解析,意味解析などを概説する.インターネット上にあるフリーソフトを利用して演習を行う.

履修要件
計算機が利用できることが望ましい.
予備知識
成績評価の方法・基準
日常のレポートおよび期末試験
教科書
美濃導彦,西田正吾 『情報メディア工学(新世代工学シリーズ)』(オーム社)
ISBN:427413184X
参考書等
適宜補足資料をWebに載せる.
URL
その他(授業外学習の指示・オフィスアワー等)
当該年度の授業回数などに応じて一部省略,追加がありうる.

センター提供科目一覧に戻る